今日は、予備試験の短答に“絶対合格”する話をしましょう。
まず、これまでの数字を見ることから始めたいです。
平成29年(2017年)の
①予備試験短答出題者 13,178人
②採点対象者 10,665人
③合格者数 2,299人
④合格率17%(=③÷①)
合格率21%(=③÷②)
・まず、短答合格者2,299人に入らないと
論文以降を受験できません。このために、
以前から受験界で言われていることがあります。
「短答に受からない人は、“受験生”と呼ばない」
少し、きつい表現ですが、もっともな話では
あります。
もし、短答不合格者になったら、自分に厳しい
評価をしてください。そして、すぐさま、合格
対策を実行してほしい。
(a)「自分は、コンマ以下の受験生だ。
今度は、石にかじりついても受かる」
(b)「そのために、“スク短”をきっちり押える。
暗記ではなく、理解して行く」
(c)「スクール東京の予備試験・短答アレンジ答練で
80%の得点をする」
(d)「過去問以外の勉強・答練を勧める周囲の
まやかしを、見抜く」
(注)以上の合格対策((b)(c)(d))は、短答受験生の
全員にあてはまることです。
・いずれにしても、最短の合格対策は、「過去問アレンジ答練を
ペース・メーカーにする」のが、よいでしょう。
過去の多くの合格者は、賢くアレンジ答練を活用しています。
自分のスケジュールを調整できるので、受験におけるエネルギーと
時間のムダが省けます。
(注)ここで「過去問は、もう出ない」という驚くべき
事実誤認をしている人がいることです。周囲で、それを
あおる人がいることが残念です。
しかし、過去問は、何回も何回も出題されています。
したがって平成30年(2018年)の予備試験・短答過去問は、
予備試験の7年分、司法試験の12年分+プレ・サンプル文の中から、
ほとんどが出題されるでしょう。
100%に限りなく近いといっていいのです。あなたと“賭け”をしても
いいぐらいです。
だから、「過去問は、もう出ない」人は、ピンボケの勉強をし、
苦杯をなめることになります。
・ここで中部地方の予備試験受験生には、朗報です。
次のライブ答練が、実現されました。
平成30年(2018年)予備試験
「短答」出題予想答練 in 名古屋
(ライブ通学)(ネット電話)
http://www.schooltokyo.jp/shihou/kouza/0368/
実施期間は平成30年(2018年)4月15日10:00~15:15。
コースは「ライブ通学(答練)のみ」と
「+ネット電話(解説ゼミ)」の2つがあります。
・もし、「『短答』出題予想答練in名古屋」を
まじめにこの1回だけでもフォローすれば、合格は
確定です。しかし、短答に失敗する人は、
そんな真面目な勉強をせず、
周囲にある予想問題とやらを、解きまくり
暗記しまくるのです。“アーア”です。
名古屋地方におられるあなたは、賢い
受験生になって、対策を実行してください。
・4月15日午前10時からスタートです。
ガンバッテください。当日は、私、成川豊彦も
名古屋であなたとお会いします。“力強い握手”
をプレゼントしますから、合格に弾みがつきます。
事務局 大澤
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