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続・時代の先取り

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先日、文術検で学んでいる東京に住む予備校の国語講師の方から、嬉しい実践報告をいただきました。その後について、お便りが届きましたので、ご紹介いたします。

「合格率が倍増した」
文術検は、スゴイです!」

初めまして、私は、東京で大手予備校に勤めながら、予備試験・司法試験を目指している者です。専門は国語です。
現在、成川豊彦先生に、文章術の指導を受けています。国語を毎日教えていながら、先生からの指導とは、と疑問に思われる方も多いと思います。しかし、専門といっても、実際はテキストの解説程度、本当に論理を詰めた文章を書くことを、学んできたわけではありません。予備校全体としても、とにかく点が取れるようになればいい、とひたすら小手先のみで、マニュアル通りに教えているにすぎません。日々、論理的思考の訓練をしていないのです。
これは、予備校や塾など、民間教育の業界全体にもいえることです。したがって、「脱ゆとり教育」が、基本的な知見を踏まえ、思考力育成を図るものといいながら、その対応は、ほとんどなされていません。そんな現状に不満を持った私は、半年ほど前から、ネットで知った「日本文章術検定講座」(文術検)を受講することにしました。
ところで、今回投稿したのには、理由があります。学んできたことの成果が早速、出てきたことを、皆さんにお伝えしたかったからです。予備試験・司法試験を目指す人たちにとっても、参考になるのでは、と思ったからです。
文章の書き方の指導を通して、論理的な思考方法を教えていただいた私は早速、教室で生徒たちにも同様のことを実行し始めました。設問にマーカーで線を引き、出題者の意図をつかむ。次に、把握した意図を踏まえて答案構成をする。その上で、書いてみる。たったこれだけのことですが、生徒たちは考えることの面白さを知ったのでしょう。まだ、入試シーズン最中にもかかわらず、私のいる校舎では、例年のおよそ倍、受験生の約9割が1流校合格という結果になっています。飛躍的な伸びです。そればかりでは、ありません。本来なら、入試真っただ中で、ピリピリした雰囲気であるはずの校舎のいたるところで、合格した生徒たちの明るい笑顔が見られます。笑い声が聞こえてきます。思わぬ副産物です。勉強が、面白くなってきたのです。ますます、力がついていきます。これからが楽しみです。
入学試験は、大学入試を初めとして、すでに中学受験までが、記述重視に変わってきています。論理的に思考し、それを表す訓練が欠かせません。
これは、予備試験・司法試験についても同様です。法学とは、まさに、論理の積み重ねです。基本的な概念を、しっかり理解し、それを踏まえて筋道を、一つ一つ積み重ねていくことです。これさえ出来れば、決して難しくはないのだなと、私は、「教える」ということを通して、最近思うようになりました。
成川先生のご指導により、私は、文術検準2級の資格を得ることが出来ました。今後は、2級獲得目指して、さらに文章術に磨きをかけ、それとともに、予備試験・司法試験の合格を勝ち取りたいと、考えています。

成川先生の文術検は、「時代の先取り」といえるものです。

事務局 大澤

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